山内惠介 五大都市コンサート２０２２～歌のまごころ、あなたに届け！～」コンサート！

山内惠介

　五大都市ツアーの東京公演を１９日、東京国際フォーラムホールＡで開催しました。

　通常のコンサートツアーとは別に、２０１０年から開催している全国五大都市(札幌／東京／名古屋／大阪／福岡)。今回で１３回目となりますが、今回は愛知・日本特殊陶業市民会館を皮切りに、福岡で開催。この東京を経て、大阪、札幌で開催されます。

　東京公演では、ヒット中の新曲「誰に愛されても」をはじめとするオリジナルを。第１部では、オープニングを飾った「恋する街角」、「風蓮湖」「古傷」「さらせ冬の嵐」などを。また、自身のルーツでもある美空ひばりさんの「悲しき口笛」「越後獅子の唄」「真赤な太陽」「芸道一代」などをカバー。

　第２部では、郷ひろみの「言えないよ」、さだまさし「無縁坂」、９月に天童よしみ、井上芳雄らスーパーボーカルトリオコンサートで披露して好評だったシャンソンの名曲「バラ色の人生」、中島みゆきの「時代」、東京公演だけ紅白歌合戦でも同じ会場で披露したフランク永井の「有楽町で逢いましょう」などを。もちろん、デビュー曲「霧情」から「スポットライト」「流転の波止場」「愛が信じられないなら」とヒット曲のオンパレード！ また、カバー、オリジナルの曲間には、お馴染みのシャレや、カバーする歌手、楽曲に関するエピソードなどのトーク、また華麗なステージ衣装などでも会場のファンは喜んでいた様子。そして、フィナーレでは、ステージに銀雪が降るなか、新曲を歌い上げて幕を下ろしました。

　山内は、「歌い手になって２２年目。これまで発売してきたオリジナル曲をはじめ、今日初めて挑戦するカバー曲もあります。３０代最後の山内惠介の実りの秋を楽しんでください。また、新曲のテーマは真心で、今年は真心をどうやって生み出せるかを考えて歌ってきました。その真心をおおみそかに８回目の紅白で味わいたい」。