氷川きよし スペシャルコンサート「きよしこの夜Vol,22」ラストコンサート!
氷川きよし
毎年恒例のスペシャルコンサート「きよしこの夜Vol,22」を13~14日、東京国際フォーラムホールAで開催、2日間4公演で計1万8000人を動員しました。
年内で活動を休止することを発表している氷川。今回の公演がファンとの最後のコンサートとなるため、前半はこれまでの歩みを、後半は現在のそしてこれからの自分をアピールするような内容に! デビュー曲「箱根八里の半次郎」からシングルを発売順に蒼い派手なロングスーツ姿で歌い上げ、「毎年この国際フォーラムでスペシャルコンサートを開催させて頂いていますが、第1回目の時はあまりに大きなホールでそのプレッシャーから緊張で眠れなかったこともありました。本当にこの1回だけかと思っていたのが、今日のコンサートで22回目となります。22年間、本当にありがとうございました」と集まったファンにアピール!
その後は、紋付き袴で「白雲の城」「一剣」など、着流しで「大丈夫」「勝負の花道」「南風」、今年の勝負曲「甲州路」を熱唱。 後半は、今年の座長公演の芝居のテーマ曲「革命前夜」、自ら作詩・曲を手掛けた「泣けてくるけど笑えてくるの」「Father」をピンク系の衣装、ゲームのテーマ曲「雷鳴」、アニメ主題歌「限界突破×サバイバー」はシルバーのメタリックなスーツで歌い、会場の盛り上がりもピークに!
再びアンコールでは、黒のドレス姿で自らの気持ちを込めた「生まれてきたら愛すればいい」「魔法にかけられた少女」などを歌い、終えると深々とファンに頭を下げました。
また、司会の西寄ひがしとのトークでは、休養中は「やりたいこと は一杯ありますが、旅行もいいですね」と目を細める氷川に、「ゆっくりと休んで頂いて、歌はずっと続けるということで皆さん、Kiina(キーナ/氷川の愛称)の帰りを待ちましょう」と客席に呼びかけ、会場からは大きな拍手が贈られる光景も印象的でした。なお、この模様はWOWOWで来年2月に放送予定。
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