菅原洋一 　９０歳の誕生日にバースデーディナーショーを！

菅原洋一

　９０歳の誕生日である２１日、都内ホテルでバースデーディナーショーを開催しました。

　バースデーディナーショーは、まずは息子である菅原英介によるハッピーバースデーの歌唱から始まり、９０歳を記念したアルバム「ピアノと唄う愛の詩(うた)２」でもピアノを担当した大貫祐一郎のピアノをバックに「知りたくないの」「今日でお別れ」や、バンドをバックに「ビューティフルメモリー」、英介とのデュエットで「この街で」「忘れな草をあなたに」などを魂を絞るような歌声で歌い上げました。そして、アンコールの「ふるさと」「マイウェイ」まで全１３曲、９０歳の年齢を感じさせないステージを展開しました。

　菅原は、「今日は歌い終えて客席からブラボーと声を掛けられ、生きていて良かったなと。１日１日が勝負、これまで歌ってきて良かったと思います。これからいつまで歌えるかわかりませんが、常に感謝の気持ちを忘れずに歌い続けたい」と。