歌謡祭 日本歌手協会主催による「第50回歌謡祭」開催!
歌謡祭
日本歌手協会主催による「第50回歌謡祭」が27日、東京・江戸川区総合文化センターで昼・夜2回開催しました。
昼の部は、合田道人、香西かおりが司会を担当。まずは、NHK朝のドラマで話題の笠置シズ子の名曲をミラクルひかる、中村美律子から幕を開け、テレビ創世記からのコロムビアローズから当時の話や、当時のヒット曲を。その後も時代が生んだ名曲をカバー。さらに、今年度の最優秀歌唱賞に千葉一夫、最優秀新人賞に木村徹二に田辺会長から賞状やトロフィーが贈られ、「国鉄職員から歌手に。鈍行の歌手人生でしたが、これから快速でいきます」(千葉)、「一生に一度頂ける賞で、初めての受賞。これを機にさらに頑張っていきます」(木村)と、それぞれ語りました。
後半は、前回名人賞を受賞した来年60周年の五木ひろしからスタート!そして、前回と同じく故・伊沢八郎さんの話から、娘・工藤夕貴が着物姿で登場し、父の名曲を五木のギター弾き語りで歌い継ぎ、アンサーソングというべき司会・合田が作詞、五木が作曲した新曲「父さん見てますか」を初めて披露しました。その後も、胡浜三郎や、ムードコーラスの名曲、演歌の名曲など協会の60周年、歌謡界を振り返るにふさわしい内容でした。
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