山内惠介　「プレミアムコンサート２０２３」を開催！

山内惠介

　今回で６回目となる「プレミアムコンサート２０２３」を９日、東京国際フォーラムで開催、改めて「ボーカリスト・山内惠介」で集まったファンを魅了しました。

　このコンサートは通常の全国ツアーの演目を一部リニューアルし、夏の劇場コンサートやファンクラブイベントで歌唱された人気曲も加えた一夜限りのスペシャルステージ！

　まずは、今年の勝負曲「こころ万華鏡」を作曲・編曲を担当した村松崇継氏、そのＭＶにも出演した日舞パフォーマー・花園直道率いるＪＮＰ　Ｄａｎｃｅｒのダンスを交える形の華麗なステージでオープニングを。オリジナルからは「スポットライト」や、第２の故郷である北海道を舞台にした「釧路空港」「流転の波止場」など。さらに、憧れの美空ひばりさんのカバーではヒット曲「愛燦燦」や、ひばりさんが今の山内と同じ４０歳の時に発表した「ひとり旅～リンゴ追分～」、ギター弾き語りをバックに「みだれ髪」も。

　後半では、久しぶりの着流し姿で生誕１００年となる三波春夫さんの長編歌謡浪曲「一本刀土俵入り」や、煌びやかなスーツ姿での「恋する街角」では客席に降り、４年ぶりにラウンドも敢行！また、竹内まりやがかつてＮＨＫ紅白歌合戦で歌った「いのちの歌」では、再び同曲を作曲した村松氏がステージに登場、氏のピアノ演奏に歌い上げここでも圧巻のボーカルをアピール！さらに、アンコールの「イチカバチカ」では、ステージに花火が立つなかロックアーティストのようなステージングで盛り上がりを見せ、自身の原点であるデビュー曲「霧情」、再び「こころ万華鏡」を歌い上げ、締めくくりました！

　山内は、「このコンサートは、僕の今年のコンサートの集大成、特別な１日です。皆さんのおかげで４０歳を迎え、新しいチャレンジとなる新曲「こころ万華鏡」もチャートでも結果を残せました。今年も最後まで走り続けて、さらに飛躍したい。そして２年後に迎えるデビュー２５周年に向けて邁進していきます」と。