木村徹二 　今年の勝負曲「みだれ咲き」ショーケースライブ！

木村徹二

　今年の勝負曲「みだれ咲き」のショーケースライブを６日、都内ライブハウスで開催しました。

　昨年末には、デビュー曲「二代目」で日本レコード大賞の新人賞を受賞した木村。反響の高さから新装盤もリリースされ、第２弾に注目を集めていました。

　新曲「みだれ咲き」は、デビュー曲同様に兄・木村竜蔵が作詞・作曲を担当。木村は、「頑張っている人の背中を押してくれるような人生の応援歌です。」と語り、既にＹｏｕＴｕｂｅでは１６万回再生を超えました。

　当日は、夜からファンを集めてのライブで、それに先立ち関係者を集めてショーケースライブを開いたもの。

　ステージでは、まず「オリジナルも５曲できたんですが、キャンペーンでは父の歌をリクエストされ応えているんです」と語り「兄弟船」、続いてデビュー曲「二代目」を兄・木村竜蔵のギターをバックに歌い上げました。また、叔父であり、現在闘病中の山川豊に「デビュー曲がインパクトが強い曲なのでその点は少し劣るかもしれないが、いい曲だから頑張れ！」と連絡を取った話をして「アメリカ橋」を披露し、新曲のカップリング曲「最後の酒」を歌い、新曲「みだれ咲き」で締めくくりました。

　木村は、「昨年は新人賞を受賞しましたが、これからは最優秀作品なども目指したい。そして、念願の紅白では親子、叔父さん（山川豊）と３人で立てたらうれしいですね」と。