滝さゆり 新曲「女ひとり雨」発表会を！

滝さゆり

　５月２２日に移籍第１弾となる新曲「女ひとり雨」(詩・麻こよみ／曲・宮下健治／編・伊戸のりお)を発売しますが、前日に都内レストランで発表会を開きました。

　滝は、宮史郎とぴんから兄弟の宮のマネージャー兼歌手であった父の影響で演歌歌手を目指し、１３歳の頃に地元・大阪の事務所からスカウトされ「天才演歌歌手少女」と呼ばれ、２０２１年に歌手デビューも果たしました。ただ、コロナ禍で何もできないままに。そこで演歌歌手では珍しいＴｉｋＴｏｋで毎日配信し、着実にフォンを増やし日本一を記録しました。

　当日も約２０名のファン・お滝組も応援に駆けつけるなか、まず作家の両先生が滝に応援メッセージを送りステージがスタート！今回、新たにアレンジを加えてカップリングに加えた「出世坂」から、配信では好評の「帰ってこいよ」「津軽海峡・冬景色」をカバー。そして、新曲とはタイプの異なるカップリング「惚れたがり」を披露、新曲「女ひとり雨」ではＭＶよろしく曲間では和傘を交えた振りを交えて歌い上げました。また、その歌を歌い滝本人も感極まって涙を見せましたが、二人三脚の女性社長も会場外で涙を流すシーンも。「嬉しい時も苦しい時も滝と一緒です」と語る社長の様に、これからの滝に大きな期待を寄せられるステージになりました。

　滝は、「新曲は、切ない女性の恋心を描いた歌詞ですが、明るいメロディーにパンチ、こぶしも効いた私にはピッタリの歌なんです。これからも王道演歌を歌うと共に、オリコンの演歌・歌謡ランキングでも１位を目指せるように頑張ります。応援して下さい！」と。