二見颯一デビュー6年目を迎え、ソロコンサートを!

二見颯一

 演歌第7世代で話題ですが、デビュー6年目を迎え東京・IMAホールではさらに一皮向けたステージをアピールしました。

 東京でのソロコンサートは、2回目となりますが、前回は故郷・宮崎での公演を持ってくる形を、今回は東京だけの曲目なども加え「前回は、5周年の記念コンサートでしたが、6年目を迎えさらに進化した二見颯一を見て頂きたい」(二見)と。

 そのステージは、2部構成で、1部は白い袴姿で、得意な民謡「最上川舟唄」で幕を開け、デビュー曲「哀愁峠」から前作「罪の恋」5年間の歩みとなるシングル曲、初のカバーアルバム「やまびこソングス」から「ラブユー東京」、長編歌謡浪曲「決斗高田の馬場」などを。

 続く第2部では、赤いジャケット姿で加山雄三の「夜空の星」では客席から登場し、お客と握手しながら歌い、その後は韓国民謡、カンツォーネ、ポップス、ロックなど幅広いジャンルに挑戦、「セクシャルバイオレットNo.1」では女性ダンサーと一緒に踊りながらも熱唱。

 そして、ラストには8月7日に発売の堀内孝雄作曲によるラブソングとなる新曲「泣けばいい」(詩・石原信一)、最後はお馴染みの「山河」で締めくくりました。

 二見は、「新曲は、僕にしか歌えない曲、ということで作って頂いたので、二見颯一というジャンルを作りたい。」と。

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