北野まち子  デビュー35周年を記念したカラオケ大会&発表会を東京・浅草の雷5656会館で開催!

北野まち子

 デビュー35周年を記念したカラオケ大会&発表会を8日、東京・浅草の雷5656会館で開催しました。

 これは35周年記念曲『おんな一代 浅草の花』が彼女が長年住んでいる浅草を舞台にした作品ということから、浅草で開こうということになったもの。

 2部構成の第1部は、北野のこれまでの楽曲を約42名が発表。続いて第2部が好調な新曲『おんな一代 浅草の花』とカップリング曲『かあさんは心のお守り』を課題曲にしたカラオケ大会に。

 これには応募総数118通の中からテープ審査で35周年にちなみ35人を選出。当日は青森から熊本まで全国各地から歌自慢が参集、それぞれが鍛え抜いた歌声を競い合いました。

 審査には、新曲を作曲した岡千秋氏が委員長、キングレコードの水川忠良プロデューサー、榎田百華ディレクターが担当。その結果、優勝には『おんな一代 浅草の花』を歌った山崎なおえさん(東京)が獲得。岡氏から表彰状、トロフィー、副賞などが贈られ、『本当にうれしい!感激です』と感想を述べました。

 また、審査の途中には同じ事務所の工藤夕貴が亡き父・井沢八郎さんの『あゝ上野駅』や、新曲『父さん見てますか』などを披露。『実は北野さんとは同郷だと思っていたら、田んぼも隣でしたが、父は歌ばかり歌って手伝わなかったらしいです(笑)。

 いまは父の縁で再び歌い手として頑張っています』と。

 そして、主役の北野がこの日のために新調した着物姿で登場!カラオケ支持された前作『夫婦風ごよみ』から、デビュー曲『包丁一代』、そして多くの参加者が歌った新曲『おんな一代 浅草の花』、カップリング『かあさんは心のお守り』を歌い上げました。

 北野は『新曲の舞台である浅草でカラオケ大会を開くことが夢でした。今日は、私の故郷・青森や熊本など全国各地から参加して頂き、本当にありがとうございます。皆さん、それぞれの色を出して頂き、聴いていた私も勉強になりました。35周年を迎えましたが、これからも45周年、55周年とたくさんの先輩方の背中を追って歌い続けていきます』と語りました。

 なお、大会の部の準優勝には原田美紀子さん(香川県)、3位には内村美智子さん(青森県)、特別賞に宮崎卓郎さん(福岡県)、早瀬ひとみさん(広島県)が受賞しました。

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