石原詢子 埼玉・加須市のむさしの村で歌謡コンサート開催!
石原詢子
新曲「風花岬」が好調な石原詢子。3日には埼玉・加須市のむさしの村で歌謡コンサートを開き、オープニングアクトには25周年の桜ちかこも出演しました。
約300人のお客様が詰めかけるなか、漫談家・東京助が司会・進行を担当。まずは、桜が華麗な着物姿で登場、「私は埼玉・幸手出身で、このむさしの村さんには大変お世話になっています。そして、数年前に作曲家・岡千秋先生に桜ちかこを命名して頂きました」と挨拶。そして、自身の「演歌桜」から木梨憲武プロデュースによる「BANYA」を披露。そして、母と二人三脚で歩んだ思い出を語り「瞼の母」、そして「岡先生は、私のイメージが「桜」がいいということで命名してくださりましたが、私の25周年を飾る記念曲も「桜」をつけたいということでできた楽曲です。先生がこれまでの作品よりちょっと背伸びした大人の作品を、ということでできました」と語り、記念曲「桜吹雪」、そしてカップリングカップリング曲「流氷酒場」など7曲を熱唱しました。
続いて、メインの石原が華麗な着物姿で登場、代表曲「みれん酒」をはじめ前作「五島椿」、昭和の名曲から「哀しみ本線日本海」(森昌子)、「愛の終着駅」(八代亜紀)、「みだれ髪」(美空ひばり)などを歌い上げ、途中には着物から着物への早替えなどビジュアル面や、客席に降りお客様と握手などのサービス振り。そして、自ら作詩、作曲した新曲「風花岬」を熱唱し、「晴れた日に、雪は降ってはいないんですが、山に積もった雪が風に吹かれて舞い降りてくる現象を風花と言います。新曲は、そのはかない風花と、切ない女心を重ね合わせました。今日のお客様にはぜひ覚えて、歌って、広めていただければうれしいです」と。
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