木村家ファミリーコンサート開催！

木村家ファミリーコンサート

鳥羽一郎、山川豊、木村竜蔵、木村徹二による「木村家ファミリーコンサート」が７日、都内ホールで開催されました。

鳥羽、山川の兄弟によるコンサート、これに鳥羽の次男で歌手としてソロデビュー、レコード大賞新人賞の木村徹二、その兄でソングライターとして活躍中で弟の徹二と竜徹日記を組んでいる木村竜徹の４人が揃うのは、今回が初めて。そのため鳥羽も「親子、兄弟が揃うのはあまり無いので、妙に緊張しています」、山川も「ほどやい緊張感がありますね」と。また、「小さい頃から二人（鳥羽・山川）のステージを見てきましたが、４人でやれるとは思ってみなかったので、嬉しい」（徹二）、「文化祭のような雰囲気」（竜徹）と語りました。

そのステージは、まずは木村徹二がデビュー曲「二代目」から新曲「雪唄」、続いて竜徹日記としてオリジナル曲を。また、今回だけの企画として兄弟対決として竜徹日記があみんの「待つわ」を歌えば、鳥羽・山川は「演歌兄弟」と競い合うシーンも。

後半は、山川が代表曲「アメリカ橋」や新曲「兄貴」、鳥羽が代表曲「男の港」や新曲「朋輩よ」を。さらに、鳥羽・山川のコラボコーナーで二人の新曲「俺たちの子守唄」では、竜徹日記も揃い、ステージで４人がサングラスをかけて歌う貴重なシーンもあり、ラストでは全員で「兄弟船」を歌い、盛り上がりのなかで幕を下ろしました。