タブレット純 ムード歌謡の貴公子 東京・浅草公会堂でリサイタルを開催!


ムード歌謡の貴公子、タブレット純が9日、東京・浅草公会堂でリサイタルを開催しました。

第1部は、赤いラテン風の衣装で登場し、ラテンの音楽ユニット・東京パノラママンボボーイズをバックに「コモエスタ赤坂」からスタート!ラテンの名曲「ベサメムーチョ」、山本リンダの「どうにもとまらない」を熱唱。その後は、美しい青いドレスで、オリジナル曲「東京パラダイス」を披露。司会の西寄ひがしから「これまで幾度とブレイク寸前と言われておりますが」と水を向けられると、「ブレイク詐欺と何度も言われていますが、和田弘とマヒナスターズで2002年1月にデビューして23年。その頃は七三分けでタキシードだったんですが、こんなになってしまいました」と会場を笑わせました。続きて、マヒナスターズの「回り道」、オリジナル曲「そんな事より気になるの」や、シャンソンの名曲「暗い日曜日」、美空ひばりの「悲しい酒」などの名曲を披露。また、途中には得意のテレビ番組の名ナレーションのものまねメドレーを交え、1部のラストは、タブレット純が作詞・作曲して阿佐ヶ谷姉妹に提供した「おしぼりをまるめたら」で終了。

第2部では、金色のコスチュームで登場!自らドラムを叩きながらアリスの「今はもうだれも」を歌うや、サプライズでアリスのドラマー・矢沢透が登場し矢沢のドラムで(チャンピオン)を熱唱。その後は、西城秀樹の「薔薇の鎖」、沢田研二の「危険なふたり」など男性アイドルの70年代名曲メドレーを、元スクールメイツ6人をバックに披露。さらに、ピアノの弾き語りでエルトン・ジョン「YOUR

SONG」、ジョン・レノン「IMAGIN」にも調整し、オリジナル曲「銀河に抱かれて」で締めくくりました。そして、アンコールでは、歌謡浪曲「俵星玄蕃」、かつて田渕純名義で発表した幻の名曲「夜をまきもどせ」も披露。昭和演歌の名曲から、外国曲、オリジナルまで、音楽知識にたけたタブレット純ならではの歌唱力とバラエティーに富んだ選曲で全24曲を熱唱しました。

撮影:御堂義乗

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