辰巳ゆうと 　富士山の登頂を成功！

辰巳ゆうと

演歌界の王子様こと辰巳ゆうと。２０日には、静岡県と山梨県の県境にある富士山の登頂を成功させました。

辰巳は、昔からキャンプが趣味で、デビューしてから山登りにも興味を持ち始め、「いつか富士山に登りたい」という目標を立て、今年５月には身近なスタイルが集まり「ゆう登山部」を結成、登山活動を開始しました。

「ゆう登山部」では、４月に第1弾に標高２０５７メートルの大菩薩峠（山梨県）、第２弾で６月に編笠山（山梨県・長野県）と二つの山に登頂。第３弾に、標高３７７６メートルを誇る日本一の山、富士山を目標に体を鍛えてきました。

そんな中、多忙なスケジュールをぬって７月１９日と２０日の２日間、オフの時間をとることができ、今回富士山登頂を決行したもの。

前日に山梨県吉田登山道から登山を開始、その日に8合目まで登り午後６時前に山小屋に到着して1泊。翌日には、ご来光に合わせて午前２時に山小屋を出発、約２時間をかけて頂上に到着し、4時４０分ごろにご来光を拝んだ後、山頂で新曲「運命の夏」のさらなる大ヒットを目指して、アカペラで熱唱。そして、富士山口山頂に鎮座する「富士山頂上浅間大社奥宮」で購入した絵馬に「「運命の夏」大ヒット！！紅白歌合戦出場」という２つの願いを書いて大きな気勢を上げました。

辰巳は、「7合目から8合目までに上がるときが一番苦しかったですね。ただ、山頂に着いた瞬間は、もう感動しかありませんでしたね。日本で一番高い山に登ったので、自分のこれからの活動にもっともっと日本一を目指して頑張っていかなければと夢と力をいただきました。来年は、アルプスの山々をいろいろチャレンジしていきたい」と語りました。