丘みどり 自身の誕生日である7月26日に東京・北とぴあさくらホールでコンサート「演魅Vol.6」を開催
自身の誕生日である7月26日に東京・北とぴあさくらホールでコンサート「演魅Vol.6」を開催しました。
丘の妖艶で魅力的な世界観を表現した「演魅」シリーズの第6弾にあたる公演で、緞帳が上がると緑の着物姿でまずは「みどりのケセラセラ」からスタート!丘は、「今日の暑さを吹き飛ばすようなコンサートにしたいと思います。最後まで楽しんでいって下さい」と語り、デビュー曲「おけさ渡り鳥」、「霧の川」、「白山雪舞い」などのオリジナルを。続いてのステージでは、原点である民謡を踊り子を交えて様々なアレンジで披露。福島の「常磐炭坑節」はサンバ、秋田の「おこさ節」はジャズ、青森の「南部俵積み唄」はロックと、現代音楽と民謡の融合を、ダンスと共に盛り上げました。
そして、中盤では紅白出場を果たした「鳰の湖」「紙の鶴」を自身の思いを伝えながら披露するや、さらに和装から一変して黒と銀の洋装で登場し「六本木心中」「ダンシング・ヒーロー」をダンサーとともにアピール!
後半では、タイトルの「演魅」の世界となる幽玄組曲「月影の姫君」で、かぐや姫と帝の悲しき別れを、「帰れない者たちへ」(中島みゆき)、「紅い糸」(藤あや子)、「飢餓海峡」(石川さゆり)の3曲と、鬼気迫る迫真の演技で魅了を。また、誕生日ということで、特大のバースデーケーキも登場し、会場のファンからのお祝いを受ける一幕を経て、ラストは新曲「夜香蘭」で盛大に幕を閉じました。
丘は、「今年は節目の20周年、いい年に出来るようこれからも頑張っていきますので、皆様応援よろしくお願いいたします」と。
なお、9月6日には女性歌手としては初となる領国国技館での単独公演を開催します。
0コメント