「1PPO~歌と芝居の贈り物~」、東京・狛江エコルマホールで開幕!
三山ひろしが中心となって若手歌手を中心とする歌と芝居の2部構成の「1PPO~歌と芝居の贈り物~」が21日、東京・狛江エコルマホールで開けました。
この「1PPO」は、1部がお芝居「道~こころざし」。長野県上田市あたり、シェアハウスに舞台にした青春劇。また、2部の歌のコーナーではそれぞれの代表曲から新曲、GSの名曲をカバー、最後は全員で「明日があるさ」の合唱で締めくくります。
三山は、「自分の構想から2年かかりました。これからの演歌を盛り上げていく若手歌手に一皮二皮もむけて頑張っていくために考えていました」と。
出演は、三山をはじめ、津吹みゆ、辰巳ゆうと、藤井香愛、彩青、木村徹二ら若手歌手歌手に、三山の師匠のけん玉ちばちゃん、俳優・山口良一。
三山は、「歌と芝居という組み合わせは、個人的に歌のスキルアップにもとても良いこと。また、芝居で役を演じることで、歌の理解度が深まると思う」と語ると、それぞれ「初めての経験ですが、いい勉強になりました」とも。また、脚本・演出の大森博も「皆さん、歌でステージを経験しているので、度胸も良いし、覚えも早い」と。
なお、初日は1回公演で650名を動員、翌日は2回開催でチケットは完売という人気振り。三山も「時間はかかると思いますが、今回が一歩。一歩を踏み出せたので、次にもう一歩踏み出したい」と意欲を見せました。
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