松前ひろ子 デビュー５５周年記念コンサート開催！

松前ひろ子

デビュー５５周年記念コンサートを都内で開催、大ベテラン・二葉百合子をはじめ、弟子で家族の三山ひろしなど多彩なゲストを迎えて５５周年を盛り上げました。

記念コンサートは、６月の北海道からスタート、全国各地を７回計８公演開催されましたが、今回が最終公演に。そのため、芸能界の母的存在のベテラン・二場百合子をはじめ、デビュー当時同じレコード会社だった瀬川瑛子、北島事務所で仲が良かった山本譲二、亡く夫の中村典正作品を歌った藤あや子らがスペシャルゲストに。また、事務所の三山ひろし、小山雄大、来年デビュー予定の山口愛未らファミリーも出席。

ステージは、ヒット曲「祝いしぐれ」で幕を開け、「望郷千里」、ヒット中の新曲「矢越岬」など自身の歌い手としての軌跡を熱唱。途中には、スペシャルゲストを迎えてのトークコーナーもあり、後半では自身の歌人生を映像も映し出すなどの趣向も凝らしました。松前は、「北海道から親戚である北島三郎を頼り家出同然に上京。歌手デビューは果たしたものの交通事故で、復帰までに８年かかりました。５５周年の節目をたくさんの方々に祝っていただき、本当に感謝しています。今日が最後という気持ちで、泣かないで最後までしっかり歌います」と。