令和・歌の祭典2025
1925年9月30日に生まれた作詞家・星野哲郎さんの生誕100年を記念した「令和・歌の祭典2025」が29日、都内ホールで開催されました。
会場には約1800人のお客様が詰めかけるなか、宮本隆治と女優・水町レイコが司会を担当。まずは、「星野哲郎の歩み」をVTRで紹介、出演者全員で「三百六十五歩のマーチ」を歌いオープニングを。第1部の前半は、星野の名曲を歌い、北島三郎は「なみだ船」、小林幸子が「雪椿」、大月みやこは「女の港」、水前寺清子は「涙を抱いた渡り鳥」、松前ひろ子は「函館慕情」、鳥羽一郎が「兄弟船」を。また、レコード会社の後半の黒川英二&松尾雄史が「兄弟仁義」、はやぶさ&一条貫太が「函館の女」、北川大介&木村徹二が「男はつらいよ」、津吹みゆ&羽山みずき&田中あいみが「黄色いさくらんぼ」、川野夏美&瀬川瑛子が「アンコ椿は恋の花」、二見颯一&原田波人が「おんなの宿」、三山ひろしは「花はおそかった」など、それぞれが星野が手掛けた名曲の数々を熱唱。
また、第2部は、小林旭が「昔の名前で出ています」、里見浩太朗が「あ●人生に涙あり」、瀬川が「命くれない」などを歌い、ラストは北島が大ヒット曲「風雪ながれ旅」を披露し、「星野先生ありがとう。船村徹先生にも感謝しています。心からありがとうございました」と恩師への感謝の言葉を述べながら、フィナーレは出演者全員で「まつり」を大合唱。約3時間半を超えるステージを最後までお客様を楽しませました。
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