大月みやこ 毎年恒例のコンサート「このひと時、今もあなたと」を開催!


毎年恒例のコンサート「このひと時、今もあなたと」を22日、都内ホールで昼夜の2回開催しました。

今回のコンサートのテーマは、「昭和100年」。デビュー61年の大月ならではのステージを展開。まずは、切天神のかつら、首抜きの着物姿で登場。三味線・太鼓を交えて「都都逸」から「木遣りくずし」を披露し、日本調の世界で観客を魅了。そこでも「若い!」との声に笑顔で返すなどの余裕を見せながら「昭和100年、改めて日本の歌謡曲の歴史を振り返り、久々に俗曲の世界をお届けします」と。その後は、和楽器とヴァイオリンなどの洋楽器を交えて「奴さん」や「木曽節」「おこさ節」「おはら節」などを披露。

続くコーナーでは純白のドレスで「モダンな歌謡曲の世界」と題して「東京の屋根の下」「胸の振子」「君待てども」など昭和の名曲の数々を歌い上げ、最後は「東京ラプソディ」で締めくくり、次のコーナー「歌と台詞で綴る歌謡曲」では自身のキャリアのなかから歌と語りの世界をアピール。ラストのコーナーではオリジナルヒット曲を中心に展開。まずは、名曲「女の駅」の頭をギター弾き語りから、「白い海峡」、最後は新曲「恋の終止符(ピリオド)」で締めくくり、アンコールはコンサート定番のバラードナンバー「さよならにかえて」で締めくくりました。大月か、「61年、たくさんの出逢いがあり、どの出逢いも大切なものがあり今があると思います。今日は、お客様から「若い!」というお声を頂けましたが、これからは少し肩の力を抜いて、歌を楽しんでいきたいと思います」と語りました。

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