みんかよ音楽祭　100年の歌声

　今年最後の「みんかよ音楽祭」が２０日、浅草ビューホテルアネックス六区で昼・夜開催しました。

　昼は、ベテラン・琴けい子と北川裕二によるランチショー。まずは、二人が客席から北島三郎の「まつり」を歌いながらステージに。琴は「今日は、北川さんとご一緒できるので、ドキドキしています」、北川は「琴さんとは久々にご一緒しますが、琴さんがドキドキなら僕はワクワクしています」と会場を盛り上げました。

歌手・高木ちえ美の司会・進行で、北川は師匠の作曲家・弦哲也が作曲＆歌唱した「ＴＯＫＹＯ２３時」や前作「なみだぐせ」、琴は師匠の作曲家・船村徹さんが美空ひばりに提供した「みだれ髪」や「男の花道」などを。

その後の「昭和の名曲を歌い継ぐ」コーナーでは、北川はうたマネを交えて「襟裳岬」（森進一）、「ワインレッドの心」（安全地帯）、琴は「お吉物語」（天津羽衣）や「潮来花嫁」（花村菊江）などをカバー！

後半では、新曲コーナーとなり北川は「女つれづれ」他、琴は「女龍馬天を駆（ゆ）く」他を歌い、フィナーレは二人で「いつでも夢を」を歌い、全１８曲のステージでファンを楽しませました。また、お客様とじゃんけんでプレゼントを渡すなどでも会場は盛り上がりを見せました。

進行表は以下の通りです。

1　まつり　　琴・北川

2　なみだの純情　北川

3　湯湧恋灯り　　北川

4　溺愛　　　　　北川

5　なみだぐせ　　北川

6　男の花道　　　琴

7　みだれ髪　　　琴

8　そしてめぐり逢い　踊り・琴

9　のぞみ

10　襟裳岬　北川

11　お吉物語　琴

12　ワインレッドの心　北川

13　潮来花嫁　琴

14　人生・秋最中　北川

15　女つれづれ　北川

16　八戸哀歌　琴

17　女龍馬天を駆く　琴

18　いつでも夢を　琴・北川