市川由紀乃 デビュー30周年を迎え、恒例秋のリサイタル。
市川由紀乃
デビュー30周年を迎え、恒例秋のリサイタルを7日に都内ホールで開きました。
今回は、タイトルの「ソノサキノユキノ」をはじめ、構成・選曲なども市川自ら考えた内容に。また、ロビーにはファンの気持ちが込められたフラワーモニュメント「ソノサキノユキノ」(縦2・5メートル×横3・5メートル)も盛大に飾られました。
ステージは、まず裃姿の市川の口上から幕を開け、 後半では花魁をイメージした赤のドレス調の着物で自身の「秘桜」~「雪恋華」では歌いながら舞台のアレンジを加えたステージも展開。ラストでは、好調な新曲「石狩ルーラン十六番地」など全18曲を熱唱しました。市川は、「周年のリサイタルですが、集大成的なものや過去を振り返るものではなく、タイトルの『ソノサキノユキノ』のように前を向いてソノサキノのゴールを目指して走り抜きたい。そして、これからは演歌・歌謡曲を軸にしながらも、シャンソンやジャズ、アニメなど幅広く挑戦していきたい」と意欲を見せました。
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