五木ひろし 　７６歳のバースデーイベントを！

五木ひろし

　７６歳の誕生日を迎えた１４日、東京・有楽町のアイマショウでバースデーイベントを開きました。

　まずは、新曲「こしの都」から披露。続いて、場所が有楽町ということから「有楽町で逢いましょう」から松山まさるとしてのデビュー曲「新宿駅から」、生誕１００年の作詞家・石本美由起さんの名曲「憧れのハワイ航路」など先輩歌手の名曲、同じ生誕１００年の春日八郎さんの「別れの一本杉」などの名曲を歌い継ぎました。もちろん、自身の「長良川艶歌」なども盛り込み、ラストには再び新曲、そのカップリング曲「ひろしま雨情」、最後は集まったファンへの感謝を込めた「あなたに」で締めくくりました。

　五木は、「来年は７７歳の喜寿を迎え、歌手デビュー６０周年を迎えます。この新曲は、ふるさとの福井県をテーマにしており、かなり精力的に動いています。」と来年への意欲をアピールしました。