日本歌手協会チャリティーコンサート「夏まつり唄まつり」が、東京・練馬文化センターで開催！

日本歌手協会

　チャリティーコンサート「夏まつり唄まつり」が５日、東京・練馬文化センターで幕を開けました。今回は、能登半島地震、台湾地震被災地支援のためのチャリティーコンサートとして６日まで計３回にわたり開催。

　初日は、お馴染み合田道人と、５年前に協会の最優秀新人賞を受賞した青山新が司会を。

　前半は、五木ひろしが亡き八代亜紀を偲び、「この歌の世界で一番長い親友でありライバルでした」と思い出を語り、自らギターの弾き語りで「舟唄」や、田辺靖雄会長は「川は流れる」、北山たけしは「ありがとう・・・感謝」などを。

　後半は、竹下景子も司会に。まずは、出演者全員による「東京音頭」で幕を開け、民謡の名曲、そして原田悠里などが能登を舞台にした楽曲、昭和の名曲カバー、生誕１００年の石本美由起さんの名曲カバーなどを。

　そして、今年度の「日本歌手協会名人賞」が由紀さおりに贈られ、受賞式を終え姉・安田祥子と童謡「赤とんぼ」を披露。ラストは、五木が能登への思いを込めた「こしの都」を歌い、締めくくりました。 また、会場の入り口には出演歌手や協会有志から提供されたグッズなども並べられ、入札形式でオークションされ、その代金は「国連の友」を通じて被災地に寄付されます。