「日本作詩家協会シンポジウム 昭和歌謡を歌い継ぐー美空ひばり」を開催!

日本作詩家協会

日本作詩家協会は、20日に東京・けやきホールで「日本作詩家協会シンポジウム

昭和歌謡を歌い継ぐー美空ひばり」を開催しました。

これは、同協会と音楽プロデューサーであった故・小西良太郎さん、ひばりプロダクション・加藤和也社長との間で「美空ひばりさんのイベントをやりたい」ということで立ち上げ、途中嵐やコロナ、小西さんの死去などを経て、足かけ10年でようやく実現したもの。

そのため内容も凝ったもので、ステージ上にはドームコンサートのラストでひばりさんが実際に花道を歩いた赤いドレスが飾られ、石原信一会長をはじめ、加藤社長、テレビ番組で「ひばり博士」と知られる梅谷心愛が出演。シンポジウムということで、デビューからの貴重な映像や音楽を紹介しながら、改めて美空ひばりさんの人柄から、再評価されている昭和歌謡の礎を築いた歴史などを振り返りました。なかでも、最後の「川の流れのように」では、加藤社長に「私の歌は今の若者に届いている?」と聞いた上で完成した秘話も出てきました。

また、途中には梅谷のステージも行われ、新曲「磐越西線ひとり」や、「車屋さん」「真赤な太陽」「人生一路」などをカバーしました。加藤社長は「梅谷さんが出てこられた時は、ぶっ飛びました。まさに、これからの人が好きで美空ひばりの歌を愛して頂き、心強いです」と語ると、梅谷も「今日は、ひばりさんの憧れのステージ衣装の前で歌えて、本当に緊張しました。幸せでした」と。

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