氷川きよし 全国コンサートツアー　埼玉・ウエスタ川越からスタート！

　全国コンサートツアーが８日、埼玉・ウエスタ川越からスタートしました。

２０２５年、デビュー２６年目のスタートとなるコンサートツアーは、「ＫＩＩＮＡ’Ｓ

ＬＡＮＤ」と名付け、演歌、ポップス、ロックとジャンルを問わず歌いたい歌、見せたい世界を見せる、という表現者としての現在地を明確に示したもの。

オープニングを「龍翔鳳舞」を黄金色に輝く派手な衣装で登場し、スケールの大きな歌で集まった１５００人のファンを自身の世界に引き込んでいきました！その後は、着流しで江戸の情緒を感じさせる歌のコーナー、大好きな海の演歌を漁師風な衣装で歌うコーナー、バラードコーナーなどを経て、「きよしのズンドコ節」「大井追っかけ音次郎」などを紋付き袴姿で歌い上げました。そして、氷川きよし　ｗｉｔｈ　ｔ．ｋｏｍｕｒｏ名義で配信リリースした「Ｐａｒｔｙ　ｏｆ　Ｍｏｎｓｔｅｒｓ」では、そのミュージックビデオの世界観を再現すべく、激しく照明が交錯するなか、ラップ調に激しく歌いながら踊ると、総立ちの会場がさらにヒートアップに！そして、「限界突破×サバイバー」で締めくくりました。

　また、アンコールでは木根尚登が作曲、自ら作詞した「ＷＡＬＫ」を歌い、締めくくりました。

　氷川は、「このツアーは、氷川きよし+ＫＩＩＮＡ．の世界を、一人の人間のドラマを楽しんでもらいたい。演歌をやめたなんて言われているみたいだけど、やめた覚えまありません(笑)。誰一人置いてけぼりにしないコンサートにします」と。

写真：岩本彩